遅読の理由

遅読の理由

速読を身につけるという事は、裏を返せば「なぜ遅読なのかを知る」という事でもありますよね。

実は遅読であるという事にもいくつかの理由があるのです。

そうした事を知る事で効率的に速読をマスターする事が出来るようになります。

ここではなぜ遅読になってしまうのかというような理由について少し解説していきたいと思います。

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文章の音声化

まず一つ目の理由ですが、遅読になる理由の一つには「文章の音声化」という事が挙げられます。

これは何も声に出して読むという事だけではありません。

例え黙読をしているという時でも、人は無意識に頭の中で読んでいる文章を音声として捉えているのです。

しかし、この方法だと、分速で3000文字程度が限界との事。

つまり、速読をする上でまず必要になる技術の一つとして、「一文字読み」から「かたまり読み」をする必要があります。

この「かたまり読み」、難しい事に感じてしまうかもしれませんが、実は私たちは無意識のうちに実践している事でもあるんです。

例えば街を歩いていて見かける看板。

そこに書いてある文字って一文字一文字読んでいますか?

始めてみる看板であればそうもいかないかもしれませんが、私たちはある程度知っている言葉であれば一文字一文字読むような事はしません。

速読のトレーニングではそうした「かたまり読み」を習得する為のトレーニングも行っていきます。

読書スピードと理解力

多くの人が「速読をすると内容を理解する事が出来ないのでは?」と思っています。

しかし、実際にはこれは全くの正反対で、速読を身につける事で、文章の内容をより理解しやすくなるんです。

これがどういう事かと言うと、脳には可塑性というものがあり、脳というのはその環境になれるという性質があります。

高速で読むという行為に慣れる事が“高速で文章を理解する”という事に繋がってくるのです。

むしろだらだらとゆっくり読んでいる方が実はその文章を理解するには時間を要するという結果になってしまうのです。

こうした読書スピードと理解力に対しての勘違いが遅読になる原因の一つとも言えるのです。

読書スピードと記憶力

最後は読書スピードと記憶力の関係性。

これも先ほどの理解力と同様に、速読をしても記憶には残らないんじゃないかと思っている人が多いようです。

しかし、エビングハウスの忘却曲線という言葉を知っていますか?

人は一度覚えた事を翌日には74%は忘れてしまうという性質を持っているのです。

脳に定着させるには短時間で何度も繰り返し読む方が大事なんです。

つまり短時間で何度も読む為に最も効率的なのは速読ですよね。

こうした読書スピードと記憶力に対しての勘違いもまた遅読の原因となっているのです。

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